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STSHドーナツカフェ開始3時間で完売。岩手発のフォトブーススタジオの戦略。

  • 執筆者の写真: STSH
    STSH
  • 2022年2月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年2月9日


日詰商店街にあるすずとくのドーナツを使用したオリジナルドーナツカフェを期間限定1日OPENしました。


今回のイベント目的を教えてください。


吉田)紫波町英語版観光ガイドブックの販売が決定し、それの宣伝も込め販売前に若い子達が紫波町に目を向ける機会を作りました。具体的にはSTSH企画中居愛美を中心に、昔から愛される鈴徳商店のドーナツを使用したカフェメニュー開発。2階は集客目的で岩手県初の音楽と光のフォトブーススタジオをSTSHデザイン岩越が手がけました。





メニュー開発にあたって重要視したことを教えてください。


中居)とにかくインスタ映えですね!!若い子たちをターゲットにどこでも買えないような珍しいとびっきり可愛いドーナツを提供したいと考えてドーナツの試作に取り組みました。






フォトブース開催目的を教えてください!


岩越)やっぱり「映え」が欲しかったからです!(笑)この活動をしている中でどうやったら若者に目を引いてもらえるかを常に考えていました。なので、イベントにも若者が着たくなる理由が必要で。都心では流行っているけど岩手にはないと思っていたことを提供しようと思いました。





イベントなどを開催するにあたって大切にしたことはなんですか?

吉田)Instagram発信ですね。

今回のイベントは本番前にプレオープンを行ったんです。岩手県内のInstagramフォロワー数が多い高校生を無料でご招待しました。その子達にドーナツとフォトブースを体験してもらってSNSで発信してもらいました。それをみた高校生が本番たくさん来たので、戦略は成功ですね。笑またその時に私たちの方でも流れを掴んだり、中高生の意見も聞き、ドーナツの保存時間や設営方法など改善点も見られたため本番は完璧な状態で提供できました。




イベントを開催してみてどうでしたか?


ご家族、カップル、友達、職場仲間。様々な方が来てくださって、遠くからフォトブースやドーナツを目的で来てくださって。また、各メディアの方も取材で来ていただいたのですが、その際のインタビューでご来場してくださった高校生の子が答えていて、その子が「地元を若者で伝えていくことに対して他人事ではないと思いました」とお話ししていて、紫波町を伝えるとともに、若者で地元を発信していくことの意義を伝えられたと感じました。たくさんのご来場ありがとうございました!





ドーナツ提供:鈴徳商店

 
 
 

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