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17歳現役女子高校生代表。これからの挑戦。

  • 執筆者の写真: STSH
    STSH
  • 2020年2月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年2月9日




初めまして。私STSH代表の吉田くるみと申します現在は岩手県立不来方高等学校外国語学科に通っている高校2年生です。


私は高校生が地元を発信する場を提供する団体STSHを設立しました。







元々私は地元紫波町が嫌いでした。


「平凡で何もない。」よく周りの友達とそんなことを言っていました。

そんな紫波町で育った私は幼い頃からアメリカカリフォルニア州のディズニーランドで働くのが夢でした。キラキラした世界で働きたい。そう思って今まで必死に語学を勉強してきました。


ですが、事件が起きました。

高校2年生の冬。私の学科では修学旅行の代わりに約1週間〜2週間カナダに行きホームステイをしながら現地の語学学校に通うカリキュラムがあります。初めての一人海外生活にワクワク。かと思いきや、わずか1日でホームシックになりました。カナダにいるのに頭の中は紫波町のことでいっぱい。いっぱい。


その時、今まで地元に目を向けていなかった分、町に目を向けよう。そう思ったんです。


まず最初に地元紫波町に住む中高生100人にアンケートを取りました。

66%が地元紫波町に興味がないと答えました。(2020年3月STSH 中高生対象アンケート)この若い子達が地元を好きになる「きっかけ作り」に焦点を当てました。


次の日、紫波町を知るために友達とサイクリングに行きました。

そこには誰も知らないような味、人、景色。これらを海外向けに発信したらきっとヒットする。世に出回る観光ガイドブックに掲載された日本の観光名所とは反対に、身近で、温かくて、ひっそりした場所。食べ物。人の話。これらを世界と繋げたい。そう思ったんです。


しばらく考えた結果。

私がやるべきことは、「地元を高校生で世界に発信するプロジェクトの展開」でした。


高校生が地元を学び、体感して、感じたことを発信することで、若者の地元への関心も高まる。グローバル化が進んだ教育とSNS発達時代の今を生きる若者が外に発信することで海外と地元も繋がりやすくなっていく。


そう思い、STSH (Share my Town Share our Happy)を立ち上げました。


STSH代表 吉田くるみ





 
 
 

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